◆パキスタン 北部地震への対応を開始◆
IOMは、パキスタンを襲った地震の対応について、2,000万米ドルの支援を国際社会に要請している。今後半年で、主にパキスタンにおいて、輸送、緊急シェルターの提供、緊急医療移送を中心とした支援を実施する。
インフラの壊滅的な被害によって困難を極める緊急物資の輸送分野での支援を実施する予定で、現在までにトラック20台を確保している。
また、仮設住居を5,000世帯の被災者のために用意する予定である。
さらに、多くの医療機関が被害を受けていることから、緊急医療移送を始めとした保健分野での支援も実施する。女性の被災者に対する人身取引対策も検討している。
冬用のテント2,000張と毛布4,000枚といった当座の支援物資の購入も進めており、すでに緊急支援チームをパキスタンに派遣している。チームは、医療、ロジスティック、建設の専門家からなり、IOMパキスタン事務所とともに支援活動を開始する。
10月8日の地震は、パキスタン、インド北部、アフガニスタンに被害をもたらし、少なくとも20,000人が死亡し、400万人以上が被害を受けた。
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