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国際移住機関(IOM) ニュース・リリース日本語版 2005年10月18日 |
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パキスタン北部地震 IOM、国際社会に対し冬用テント提供への協力を要請
IOMは、パキスタンにおける地震の被災者に対する冬用テントによる緊急シェルター提供への支援を国際社会に要請している。
IOM事務局長ブランソン・マッキンレーは以下のように訴えている。 「被災者の命を救える可能性がどんどん小さくなっている。これまで11日間も被災者は凍りつくような気温と大雨にさらされており、すぐにでも避難場所を提供することが極めて重要だ。冬用テントの在庫を持っている政府や人道支援機関は、IOMに提供して被災地への空輸に協力してほしい」
330万人ともいわれるパキスタンにおける被災者は、何十万ものテントを必要としている。IOMは冬用テントの被災地への輸送を続けており、数万人の負傷者の治療にあたる医療施設の設置も支援している。
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IOMは同時に、北大西洋条約機構(NATO)、各国政府、国際機関に対しても、空輸手段の提供を呼びかけている。テントやその他の必要物資をパキスタンまで運び、さらに遠隔地や交通が寸断されているコミュニティーへ届けるための手段が必要である。
マッキンレー事務局長はまた、「テントの調達だけでは不充分だ。時間との戦いの中で人々を救うため、テントをパキスタンに空輸し、その後トラックやヘリコプターなどによる孤立した被災地への輸送を確立しなければならない」と語っている。
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パキスタン ムザッファラバードの病院に冬用テントを届ける。これにより病院がより多くの患者を受け入れられる。 ©IOM 2005 |
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パキスタンにおいてIOMは緊急シェルターの提供の活動を調整する役割を担っている。同時に、他の人道支援団体に対する陸上輸送サービスの提供や、緊急医療移送などの保健関連の活動のための輸送手段の提供も行っている。
IOMは緊急支援を行うために、国際社会に2,000万ドルの支援を要請しているが、これまでに、日本政府を始めとする各国政府から1,000万ドルを超える支援が表明されている。
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