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国際移住機関(IOM) プレス・ブリーフィング・ノート日本語版 2006年4月20日 |
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◆スーダン ディンカ族国内避難民 故郷南部スーダンへの困難な道のり◆ |
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スーダン Kiir Galamaから国内避難民を移送 © IOM 2006 |
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南ダルフールから故郷の北バハル・アルガザール州へ帰還途中のディンカ族の国内避難民の状況への懸念が高まっている。
IOMはコミュニティのリーダーと協力し、Kiir川南岸のKiir Galamaで、立ち往生しているディンカ族の国内避難民約4,500人をこれまでに登録した。
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「避難民の生活環境は悲惨だ。飲料水もなく、食糧も充分でなく、適切な保健医療サービスも受けられない。移動のための資金も持っていない。Kiir Galamaへは毎日避難民が到着しているが、状況は悪化する一方だ。」とIOMのルイ・ホフマンは語った。
IOMは4月10日、北バハル・アルガザール州知事の要請に応えて、国連との協力のもと、ディンカ族国内避難民321人に対する出身地Jaac地方への、陸上移送による帰還支援を開始した。JaacはKiir Galamaから約40km南の北バハル・アルガザール州中部の高原地帯に位置している。
多くの避難民は南ダルフールからKiir川まで徒歩で移動したが、残りのグループは疲労が激しいために徒歩で故郷にたどり着くことが困難な状況にある。
このグループは19年前に南部スーダンにおける紛争と干ばつのため南ダルフールへ避難し、2003年のダルフールでの戦闘のために再び避難することになった10,000人の避難民の一部。
2005年1月の政府とスーダン人民解放運動との包括和平合意を受けて、多くの国内避難民が南部スーダンの故郷へ帰還している。
避難民は19年前のダルフールへの移動で持てるものを失い、ダルフールでの紛争で再び財産を失った。故郷に向かう鉄道やトラックの交通費を工面するために、避難民は全財産を手放した。帰還は長く困難な道のりである。
IOMは近く、Samahaに帰還民支援センター(Way Station)を設置し、水、衛生設備、宿泊施設をディンカ族避難民に提供する。
「雨期が始まる前に更に多くの避難民が北バハル・アルガザール州への帰還を希望することが予想され、まさに時間との戦いである。雨期になれば、多くの道路が通行不能になる。また雨期が終わる今年後半まで、帰還した人に対するコミュニティでの社会復帰支援が困難となる。」とルイ・ホフマンは付け加えた。
自発的帰還を追跡し、故郷へ向かう避難民を見守るために、IOMはEd Daeinにも事務所を開設した。そこで集めた情報をもとに、帰還計画や帰還後の社会復帰プログラムを策定する。
南部スーダンにある故郷への帰還を希望する国内避難民を支援するためのプログラムの一環として、IOMはすでに、南コルドファン州Kadugliに帰還民支援センターを設置した。避難民に清潔な水、衛生設備、宿泊施設、医療の照会サービスを提供している。
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