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国際移住機関(IOM) プレス・ブリーフィング・ノート日本語版 2006年5月19日 |
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◆セルビア・モンテネグロ 除隊兵士の社会復帰を支援◆
IOMはセルビア・モンテネグロ軍の除隊兵士およそ1,900人の社会復帰を支援する。2年間のプログラムで、除隊兵士の民間セクターへのスムーズな移行を目指す。
北大西洋条約機構(NATO)加盟20カ国が「NATO平和のためのパートナーシップ信託基金」を通じて支援した約600万ユーロを使用して、セルビア防衛省と密接の協力のもとプログラムを実施する。ニーシュ、ノヴィ・サド、ポトゴリツァ、ベオグラードの地域再定住センターで雇用に関する情報やカウンセリングが提供される。
軍隊での訓練以外に資格・経験を持たない元兵士、家計で唯一の稼ぎ手、住居の提供が打ち切られたり、年金を満額受け取れない場合には、特別な配慮がなされる。就職に必要な技能や知識を得るための補助金の交付や貸付も行う。
セルビア・モンテネグロは、段階的な軍備縮小を含めた今後4年に亘る防衛力の再 編に着手している。
IOMはこれまでに、アフガニスタン、アンゴラ、コンゴ共和国、グアテマラ、ハイチ、マリ、モザンビーク、フィリピン、東ティモール、最近ではコソボ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナで、27万人以上の元戦闘員の社会復帰事業を支援した。
IOMは日本政府から10億円の紛争予防・平和構築無償の供与を受けて、インドネシア・アチェ州でも平和構築活動を行っている。
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◆人身取引対策 リッキー・マーティン財団とのグローバル・パートナーシップ◆ |
IOMとリッキー・マーティン財団は、人身取引の根絶を目指した世界的な活動を協力して実施していくことで合意した。特に未成年に焦点を当てたプロジェクトを実施する。
調印式はマドリッドでのコンサート前に行われ、リッキー・マーティン氏の立ち会いのもと、ンディオロ・ンジャエIOM事務次長とアンヘル・サルトス同財団代表が合意文書に署名した。
「私たちは子どもの搾取をなくすことを目指しています。残念なことに人身取引の被害者の半分は子どもで、特にポルノ、売春、強制労働に従事させられています。この連携が世界的な行動への呼びかけになると確信しています。」とマーティン氏は語った。
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© Pablo Nicenboim Molina, 2006 |
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© Pablo Nicenboim Molina, 2006< |
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IOMはマーティン氏の出身地プエルトリコで法執行機関やNGO職員向けの人身取引対策トレーニング・セミナーの実施準備をしているが、マーティン氏はこれに感謝の意を表した。
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IOMと同財団はすでに3月から、コロンビアで“Don’t Let Anyone Shatter Your Dreams”(夢をあきらめないで)キャンペーンを協力して実施している。マーティン氏を起用した公共広告が用いられ、その社会的影響は大きい。人身取引ホットラインへの問い合わせ件数は過去3カ月でこれまでの5倍になった。
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