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国際移住機関(IOM) プレス・ブリーフィング・ノート日本語版 2006年6月30日 |
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◆東ティモール 国内避難民への食糧配布を継続◆ |
アルカティリ前首相の辞任後も緊張が続く中、IOMはディリとリキサの国内避難民キャンプで食糧配布を継続した。先週末に西部からデモに参加する人々が流入したため治安への懸念が高まり、ディリの国内避難民はおよそ72,000人に増加した。
23日、2週間分の政府配給米35トンを10,000人以上が避難生活を送るディリの4つのキャンプへ届けた。また飛び地のオエクシに向けて国連世界食糧計画(WFP)の食糧14トンをフェリーに搭載した。24日と26日にはリキサ県バザルテテの国内避難民11,500人に43トンの物資を届けた。5月29日からIOMが輸送した政府米は累計820トン。
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東ティモール 地元のボランティアたちがコモロ空港キャンプの国内避難民に米を配布 ©IOM 2006. Photo by Angela Sherwood) |
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東ティモール 子どもたちが列を作って、軍艦に乗り込む © IOM 2006 |
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前首相の辞任を受けて事態改善への希望が膨らむ中、IOMは子どもたちのマレーシア軍艦の見学を支援した。ノーベル平和賞受賞者のラモス・ホルタ前外相兼国防相が50人の子どもたちのためにこのイベントを企画し、26日に開催された。「避難生活が始まって2カ月、子どもたちには休息が必要です。ラモス・ホルタ博士から交通手段の提供について尋ねられた時、喜んで支援しようと思いました」とルイス・ビエイラIOMディリ事務所代表は語った。またUNICEFと共同で、子どもの遊び場を今週コモロ空港のキャンプに建設する予定。コモロ空港そばのキャンプにはおよそ6,000人が生活しており、数百人の子どもがいる。
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国立競技場でIOMとNGOが運営するキャンプは今週中に完成予定。現在劣悪な環境の他のキャンプで暮らすおよそ183世帯が、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)提供のテントに移動する。
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◆イラク 子どもたちを治療のためヨルダンに移送◆ |
IOMは、イラク人の子どもたち6人を心臓の手術や角膜移植などの治療のために隣国ヨルダンへ移送した。すでに1名の女の子(4歳)が開胸手術を受けて順調に回復している。人材、機材、薬剤の不足により、イラクでは現在このような治療を受けることはできない。
イラク保健省はIOMとの調整のもと、緊急性を考慮して、6人の子どもたちへの支援を決定した。IOMがヨルダンの首都アンマンまで子どもたちと家族を移送し、国際イスラーム救援機構(IIRO International Islamic Relief Organization)が治療費の全額を負担した。
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イラク 退院予定の患者。IOMとIIROの事業で更に多くの子どもたちが支援を受けることが期待される © IOM 2006 |
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保健省には、イラクでは受けることができない治療を必要とするガン、心臓病、神経疾患などの患者や、爆発や地雷で負傷した多くの子どもたち、6,000人以上のリストがある。IOMは保健省の要請を受け、2006年1月から現在までに150人を近隣諸国へ移送した。
IOMは2003年から2004年にも医療移送プログラムをイラクで実施し、約300人を支援した。その後保健省との協力で、250人の患者をアメリカとヨルダンへ移送した。
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