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国際移住機関(IOM) プレス・ブリーフィング・ノート日本語版 2006年11月24日 |
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◆スーダン 国内避難民の南部への帰還準備始まる◆ |
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長い紛争の結果、未だに家に帰れない国内避難民の子ども達。 © IOM 2006 - MSD0035 Photo by Sven Torfinn |
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南部で21年続いた紛争を終結させた2005年1月の包括和平合意からほぼ2年、IOMはハルツームに住む国内避難民のうち帰還を希望するものの登録手続きを始めた。
登録作業は来年2月まで予定されているが、組織的帰還の最初のグループはスーダン南部に来年帰還することが見込まれる。平均6人家族の10万世帯が登録するとみられる。
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IOMはまた、避難民に情報や援助物資を提供し、帰還の際の交通手段の手配も支援している。
スーダン政府(GNU)、南部自治政府(GoSS)、国連は、北部に滞在している15万人に上る避難民が南部の故郷へ帰る際に組織的帰還を通じて支援することに合意し、そのうち35,000人にIOMが移送支援を行う。
IOMは更に、南ダルフール、南部、中部で暮らす48,000人のスーダン南部出身の国内避難民に対しても、2007年7月まで帰還支援を行う予定である。
登録手続きは11月19日から始まった。登録所はハルツーム内の国内避難民が多く生活する場所など35ヵ所に設置されており、移動登録所も5ヵ所で稼動している。登録情報は、特に弱い立場にある人々を特定するためだけでなく、帰還・再定住支援全般のために活用される。
IOMは登録を始める前に、国連人道支援基金(Common Humanitarian Fund)の支援で、ハルツーム、中部と北部のジャジーラ、ガダーレフ、カッサラ、ナイル、北部、紅海、センナール、白ナイル の各州、54ヵ所で国内避難民への調査を行った。対象の6,500世帯のうち62%以上が、平均17年もの避難生活を送っていたにも関わらず故郷に帰還したいと考えていることがわかった。しかし避難民は、帰還方法や帰還先の安全について不安を抱いている。
スーダンでは、南部で続いた紛争により、未だ400万人が国内で避難民となっている。
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◆ミャンマー モン州における移住労働者のマラリア、HIV対策◆
IOM はモン州でマラリア診療所6ヵ所(対象人口50万人)を運営し、所得の低い移住労働者世帯や受け入れコミュニティに対して、マラリアの診療とHIV予防のアドバイスを無料で提供している。この事業は国連開発計画(UNDP)とスイス開発社(SDC)の支援で実施されている。
診療所があるミャンマー南東部からは多くの人々がタイへ出稼ぎにいく。地元の主な産業はゴム栽培で、隣接するカレン州、イラワジ管区、バゴー管区や、乾燥地帯と呼ばれるミャンマー中部からの国内移住者が多く働いている。
ゴム農園での仕事のためにやってくる移住者は、健康被害を受けるリスクが高い。ほとんどの労働が屋外かつ蚊が最も活発な時間帯で、地元のマラリア(熱帯熱マラリア)に対する免疫がなく、感染の可能性が高い。死に至る危険性が高い脳性マラリアのケースも多い。
活動はコミュニティベースの参加型手法を採っており、移民と受け入れコミュニティが主体的にHIV/エイズの予防や治療、関連する支援のプログラムを形作ることが可能。
この事業は人々の参加を促進し偏見をなくすことを目的としていて、HIV/エイズやその保健・経済への影響に対する理解を深めるための啓発活動や能力構築活動が行われる。
HIV検査前・検査後のカウンセリングやHIV感染者・エイズ患者とその家族のケアについて、地域のプライマリーヘルスに関わる保健省職員への研修の実施も行う。
IOMミャンマー事務所は、保健省と覚書を交わした後、2005年9月に開設された。
※IOMによる移民の保健衛生支援に関する報告Migration Health Annual Report 2005(英文)は以下のIOMウェブサイトからダウンロード可能です。 http://www.iom.int/jahia/Jahia/cache/bypass/pid/8;jsessionid =7E7A50029B126DCB292160BBD9D4F351.worker03?entryId=11945
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