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国際移住機関(IOM) プレス・ブリーフィング・ノート日本語版 2007年4月27日 |
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スーダン 雨季を見据えた国内避難民への帰還支援 |
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帰還民を乗せて南スーダンへ向かうIOMの車両 ©IOM 2007. Photo by Sunil Srivastava |
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IOMは南部スーダンへの国内避難民の自主的帰還を支援しているが、最近の南部における降雨から雨季が近いことが予想されており、その際には年の終わりまで陸路による帰還が停止する。
IOMは2月以来、国内避難民2万6,000人以上が南コルドファン州や南部スーダンに帰還する際に、移送サービス、健康診断、途中での宿泊、付き添いなどの支援を行っている。
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ハルツームや南ダルフールから、また南部の地域内で、南コルドファン州・ユニティ州・北及び西バハル・アルガザール州・中央及び西エクアトリア州・ワラブ州へ向けて、主に5つの帰還ルートが使用されている。
雨季にも支援活動を行えるように、IOMは5月初旬から、白ナイル州コスティから上ナイル州マラカルへ白ナイルを上る船による帰還支援を行う。空路でもハルツームからジュバへの移送を行う予定。
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こうした支援は、国民統一政府(GoNU)、南部自治政府(GoSS)、国連、IOMの協力で行われる組織的帰還プログラムの一環で、今年は帰還を希望する国内避難民19万8000人と難民10万2000人が対象となる予定。
IOMは北バハル・アルガザールの帰還民受け入れコミュニティのキャパシティを向上するため、スーダン救援復興委員会(SSRRC)との緊密な協力のもと、基本的なインフラ整備とコミュニティサービスの拡充を目的としたプログラムを始めている。
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援助物資を配布するIOMスタッフ ©IOM 2007. Photo by Sunil Srivastava |
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水へのアクセスは最も大きなニーズの一つで、IOMはNGOのMEDICと協力し、東アウェイルと北アウェイルで14本の試掘をする予定。欧州委員会人道支援事務局(ECHO)の援助ではまた、IOMと協力団体はRumakerにコミュニティ用の給水施設を建設している。この2つの活動により、北バハル・アルガザール州の2地域で2万5000人までの水へのアクセスが可能となる。
帰還民と受け入れコミュニティの社会統合を進めることを目指し、短期的に成果が見込めるプログラムを実施するため、IOMは追加的援助を必要としている。
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ウガンダ 国内避難民に求められるHIV/エイズ関連支援
IOMはウガンダ北部7県において、国内避難民が受けられるHIV/エイズに関連したサービスについてのマッピングを行ったが、その結果、カウンセリングや治療、支援等へのアクセスが極めて難しいことが明らかになった。
多くの人々が支援を必要としている中で、それに応える資源とキャパシティが限られているが、エイズ患者やHIV感染者だけでなく、孤児やその他の困難な状況にある子どもの保護と支援も、現場で活動する政府機関や援助機関にとって重大な問題であることが浮き彫りになった。
マッピングはウガンダ政府と神の抵抗軍(LRA)との間の紛争の影響を長年受けている、グル・アムル・キトゥグム・パデル・リラ・オヤム・アパッチの各県で行われた。そこでは、国内避難民140万人がキャンプ生活を送る。
国内避難民のリーダーらは、HIV/エイズ関連サービスの内容や受けられる場所などの情報が不足していると強調した。また、照会システムの不備や、サービスの地理的分布が不均衡であることも明らかになった。
ウガンダは90年代にHIV/エイズの感染率を大きく減少させ2000年から安定していることから、対策の成功例と見られていた。しかし国連合同エイズ計画(UNAIDS)は、ウガンダにはHIV感染者100万人とエイズにより親をなくした孤児100万人がいると推測しており、HIV/エイズの重荷が大きくなりつつある。ウガンダ北中部はHIV/エイズ感染率は国内で最も高い地域の一部で、弱い立場にある国内避難民、特に女性・少女の間で感染が増えることが懸念されている。
「HIV/エイズの影響を受けた弱い立場にある人々への支援を改善するために、国内避難民がさまざまなサービスを受けやすくするプログラムを実施する資金が必要です。また、照会システムとHIV/エイズ関連サービスへのアクセスを向上させるため、関係者間の調整と情報共有が不可欠です。」とアンジェラ・セントジュールズIOMウガンダ事務所プロジェクト・マネージャーは言う。
IOMは県レベルでHIV/エイズに関連する活動の調整を改善するため、県の政府機関と緊密に協力している。マッピングの一環として、IOMはコンピュータや備品の提供などを通じた情報管理能力の構築に加えて、データ管理の技術支援を行った。
マッピングはウガンダ北部のウガンダエイズ委員会(UAC)の主導のもと、国連HIV/エイズ技術作業部会、国家エイズ緊急対策委員会(NACAES)の要請で行われた。これは英国国際開発省(DFID)の資金により実施されているウガンダ北部における保健・栄養・HIV/エイズに関する国連合同プログラムの一環。
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