国際移住機関(IOM)
プレス・ブリーフィング・ノート日本語版 2008年1月10日

■ ケニア 暴動による避難民へのシェルター支援 ■

IOMはケニア赤十字と協力し、最近の暴動で大きな影響を受けたリフトバレー州エルドレットにおいて、約2,000軒分のシェルター用地を用意した。

エルドレット市には12万人の国内避難民がいると推計されており、うち42,000人がエルドレットやその周辺の37ヵ所のセンターで避難生活を送っている。シェルター、食糧、水衛生の分野での支援が特に必要とされている。国内避難民が分散して生活していることから、効率的な人道支援の実施が困難になっている。

しかし、IOMとケニア赤十字がエルドレットASK Show Groundに避難所を設置することで、数週間のうちに他の人道支援団体による支援が届きやすくなると予想される。

この避難所は現状1万人収容だが、3万人を収容できるように拡張を予定している。赤十字とNGOカトリッ ク救済サービス(CRS)はビニールシートを提供しているが、IOMは支柱、くぎ、シェルター見本を提供しシェルター建設を支援する。

IOMはまた、既存の衛生施設の修繕を始めており、たきぎの収集による環境への影響を最小限にするため燃料の配布も開始している。

並行して国内避難民の登録センター数ヵ所も開設し、赤十字と共同で避難所に到着する避難民の登録を行う。

エルドレットを離れてナクルや更に遠方に車で避難する人々が毎日いるが、多くの人々はこの地域に長年居住しており、他に避難場所がない。

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