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国際移住機関(IOM) プレス・ブリーフィング・ノート日本語版 2008年2月18日
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■ セネガル 不正規移住の危険について情報キャンペーン ■ |
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セネガル 不正規移住を防止するための団体を立ち上げたセネガル人女性。カナリア諸島へと向かった息子は航海途中に亡くなった。 © IOM 2008 |
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IOMは12日、不正規移住の危険について意識啓発を目的とする全国的な情報キャンペーンを開始した。
2007年には30,000人を超える不正規移民が西アフリカからスペイン・カナリア諸島まで小さな木製の船で辿り着いたが、航海中に多くの人々が命を落とした。その多くは若い男性だった。
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キャンペーンのメッセージは、この問題で最も危険にさらされている若い世代を対象としている。女性や子どもも対象としており、将来自国を離れる可能性がある人々の中でも最も若い層の意識を高めることを目的としている。
IOMは国内のNGOなどと協力して、宗教やコミュニティを通じた会議、ディスカッション・グループ、芸術コンペや展示、コンサート、ラジオ放送、及び劇など様々な手法により、市民社会組織や広く市民へ訴えかけている。
このキャンペーンは、スペイン国際協力庁とセネガルの青年・雇用省の協力を得て、スペイン政府の援助で実施している。
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■ ケニア 帰還支援も視野に緊急支援活動を継続 ■
ケニアでは最近の騒動により25万人が避難生活を強いられているが、IOMはエルドレット、ナイバシャ、ナイロビなどを活動拠点にしながら、ケニア赤十字、ケニア政府、及び国連機関と協力して人道支援を展開している。IOMのケニア人職員やその家族たちも社会情勢の混乱による影響を受けている。
今回の事態を受けて、ブランソン・マッキンレーIOM事務局長は2月6〜7日にケニアを訪問し、IOMとして現在進行中の活動への支援と、今後もケニアの復興に協力する意向を表明した。
「私たちは、ケニアで発生している暴動が収まり、事態の収束が一刻も早く進むよう祈っています。ケニアはIOMにとって重要なパートナーであり、私たちは長年に亘って素晴らしい関係を築いてきました。今こそ、ケニアの人々を助けるときです。」
IOMは現在、緊急支援活動として避難民キャンプの運営や、住む場所を追われた人々に対する移動手段の提供や心のケアなどを行っている。IOMはこれらの活動が必要とされ、かつドナー国からの支援が続く限り継続する予定。
IOMは今後、早期帰還支援と再定住支援、及びHIV予防などを進めることを計画している。IOMは国連中央緊急対応基金 (CERF)からの支援を受けており、また国連緊急アピールに参加している。
マッキンレー事務局長の訪問中、IOMは活動の主要パートナーであるケニア赤十字と覚書(MOU)を交わした。これにより、現在のみならず緊急フェーズ終了後もより幅広い連携活動が可能となる。
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