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国際移住機関(IOM) プレス・ブリーフィング・ノート日本語版 2008年6月6日 |
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■ ミャンマー 支援物資を急ぎ被災地に輸送 ■ |
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ミャンマー タイより空輸された援助物資。トラックに積み替える。 © IOM 2008. Photo by Edwin Ramos |
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IOMは先月ミャンマーに上陸したサイクロンによる被害を受け、影響が大きかったイラワジ川デルタ地帯への援助物資の輸送を継続している。
援助物資は、ビニールシート、バケツ、医薬品、衛生用品などで、イラワジ川デルタ地帯のボガレにある物資配布拠点に運ばれている。
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6月2日には、タイから空輸されてきた米国国際開発庁(USAID)寄贈のビニールシートや17,000着以上の雨具をトラックでボガレに輸送した。また、タイのバンコクにある物資輸送センターには、国連中央緊急対応基金(CERF)の支援によるビニールシートが到着している。
ボガレとモーラミャインでは、IOMの医療チームが5月中旬以来、33カ村で1,500人以上の診療を行った。先週来、診療活動と同時に防虫処理済蚊帳やバケツや浄水のためのクロリンも被災者に配布している。多くの村はボートでしか訪れることができない。
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ミャンマー サイクロンの被害がすさましいデルタ地帯 © IOM 2008 |
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「人々は不衛生な水と食糧を口にしており、適切な避難施設、衣類、衛生設備がなく苦しんでいます。」とIOM医療チームの医師Aye Aye Thanは語る。
IOMはまた、ミャンマー政府、国連、東南アジア諸国連合(ASEAN)が合同で行う被災調査へ人員を派遣する。この調査では、村レベルでの食糧、水、シェルター、保健衛生の状況を見ると同時に、より広い視点からイラワジ川デルタ地帯のインフラへの影響を測る。報告書の初版は6月中、最終報告書は7月の発行が予定されている。
IOMのフェデリコ・ソダ緊急支援調整官によれば、この調査はサイクロン・ナルギスの被害の全容を明らかにするとともに、ミャンマー政府と具体的な連携を始める貴重な機会となると期待されている。
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■ スーダン 武力衝突により新たに発生した避難民に緊急支援 ■
IOMは最近のスーダン人民解放運動(SPLM)とスーダン国軍(SAF)の衝突により住みかを追われた12,000世帯の人々のため、トラック24台分の物資を追加で支援する。避難民は石油を産出するアビエイ、及びその周辺で発生している。
緊急医療キットやテントなど71トンの物資を首都ハルツームから届ける。すでにその前にIOMが移送していた196トンの援助物資は、国連諸機関との協力により困難な生活を送る避難民5,500世帯に配布された。IOMは援助物資の配布と同時に、避難民の登録にも当たっている。
IOMが国連機関とNGOとの協力で実施した調査によれば、5〜6万人の人々がアビエイから南に25kmのところにあるAgokへの避難を余儀なくされている。他にも、1万人がTuraleiに向けて南下したとみられ、北バハル・アルガザール州の東アウェイル郡へも人々が向かっている。
「治安も安定せず、輸送にも困難が伴いますが、IOMはできるだけの支援を雨季が始まる前に届けようとしています。援助物資の備蓄は国内にあるのですが、IOMはこれらを困難にある人々に届けるために200万ドルの支援を国際社会に求めています。」とネルソン・ボシュIOM上級事業担当官は語る。
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